WordCAmp Osaka 2012

WordCamp Osaka 2012 ブロガー対談詳細レポート


今回は11/3(土)に開催された「WordCamp Osaka 2012」。まとめるのに少し時間がかかってしまいましたが、登壇させていただいたセッションのまとめと、個人の感想を掲載させていただきます。ご参加できなかった方々にも当日の内容が伝われば幸いです。

また、このセッションは、僕一人では無く、YATのBLOGを運営するYATさん、Design Pod EXを運営する和田哲(さとる)さんと一緒に登壇し、ブログ運営について「対談」をするという趣旨のセッションでした。

セッションの概要

セッションの概要

セッション全体の流れはこんな感じです。主に「対談」とした部分は、「【3.】書いてもらう為の動機付け。」以降の内容についてです。進行は僕(チミヲ)が進めていき、YATさん、和田さんお二人に項目ごとの意見を聞いていく形をとりました。

ちなみに、当日のスライドはこちら。

各項目の簡単な解説とそれぞれの意見。

1.はじめに(概要)

※1.自己紹介の部分は割愛します。

2.セッションテーマの簡単な解説

今回のセッションタイトルにした理由の解説です。セッションでは、YATさんに語ってもらっています。

YATさんのコメント

2.ブログを始める(続ける)事ができない理由。

ブログをスタートするにあたって、大きな壁となる「ありがちな理由」を挙げています。(詳細はスライドの15ページ目を見てください。)

スライドでも挙げた、書けない(続けられない)理由の本質を考えると、結局「面倒くさい」「自信が無い」「不安」という気持ちから、「きっかけ」を失わせている様にも感じられます。まずは、こういった「問題」を取り除く必要がある事を挙げ、会場に来られた方々と共有させていただきました。

3.書いてもらう為の動機付け。

セッションの「本題」はここからでした。【2.】で挙げた問題を、「これから始める方」と「すでにスタートを切っている方」に分けてお話を進めさせていただきました。ちなみに、【3.】は「これから始める方」向けの解説です。

1.ハードルは「低く」「制限を設けて」スタートを切る。

ハードルを「低く」とは、どういう方法で「記事」を書いていくかを考える事です。始める事ができない理由の一つでもあった、「文章を書くことが苦手、パソコンが苦手」という方も中にはいらっしゃいます。そういった方への対応方法としては、和田さんと僕が以下の様な方法を提案しています。

和田さん、チミヲの提案

僕も、和田さんも似たような意見ですが、いきなり記事を書く事に抵抗がある方向けの方法です。また、ノートなどに記事の元ネタになるような事を書き留めておけば、後日見返した時に「思い出せる」というメリットもあったりします。

次に、「制限を設ける」についてですが、ブログを始めるにあたって「制限」は特にありません。しかし、その「制限」が無いために「何から手を付けるかが定まらない。」「決められない。」といった事があります。

まずは、そういった部分に「方向性」や「運営方針」という「制限を設けて」ブログを始めよう!という項目。
ここでは、YATさんがわかりやすく解説してくれました。

YATさんのコメント

2.意外とみんな「知りたがっている」。

書く記事の「内容」について語った項目です。タイトルを見ただけでは「何を知りたがっている」のかがわからないと思います。

これは、「知っている」と自分で思っている事柄であっても、以外と「詳しくは知らない。」「うまく説明をすることができない」ケースが多く見受けられる事が基になっています。

それだけに、既出のテーマでも「書くネタ」として扱うことは可能ですよという事。また、企業ブログなら開発秘話(書ける範囲で)など、一般ユーザーがなかなか知り得ない事や、「本当に(みんなが)知りたがっている事」を書いてみようというお話。

以下は、それぞれの意見。

3人の意見

4.長くブログを続けるために

この項目は【3.】とは違い、「すでにブログを始めている方」に向けた内容です。始められてても更新が滞っていたり、モチベーションが下がりがちな方への「メッセージ」が主です。

1.書き続ける事で生まれる「楽しみ」を見つけ出す。

ブログを続けていると、いろいろな「楽しみ」が生まれます。具体的にはどういった事が「楽しみ」になっていくのかをお話させていただきました。

3人の意見

2.自分という「キャラクター」を確立していく。

いきなり「ブログでのキャラクター」を作れ!という事ではなく、ブログのどういった部分から「あなたらしさ(自分らしさ)」が見いだせるか?という事。見る側に響く内容だけが人気を得るのではなく、「中の人」に対しての興味や関心も、「ファンを生み出す要因の一つ」になるのでは無いでしょうか?というお話。

3人の意見

5.全体のまとめ

ブログを始める(続ける)事で、得られるメリットって?

最終的には、やっぱりこれにたどり着きます。この「メリット」があるからこそスタートを切り、ブログを続ける事が出来る訳です。ブログを書くことで「得られるものは何なのか?」を最後にお話ました。

3人の意見

・・・と長くなりましたが、こういった流れで40分のセッションは終わりました。

セッションを終えて思うこと。(僕の感想)

僕はこのブログを始めてからまだ「7ヶ月」程度ですが、スタートを切る頃の事、その前の事をいろいろと思い出しました。(僕もスタート切るのに随分時間がかかってましたので・・・。)

新しい事を始めると、いろいろと「負荷」が増えます。記事を書く時間を見つける事、文章の構成を考える事、実際に記事を書く事、情報の補充・・・。書く前の生活にはやらなかった事を盛り込んで行かないといけないので大変です。

ですが、ブログを続けることで確実に「変化」は現れます。最後の「メリット」の項目でお話をしたような「変化」は、ブログを始めた人、続けてきた人には、もたらされるのでは無いかと思います。

また、個人的には「WEBの仕事に従事していらっしゃる方」には、特に書いていただきたいと思っています。

こういった「ブログの記事」とは、つまり「WEBサイトのコンテンツ」です。その向こう側には、コンテンツを見ている「人」が居る訳です。そういった方に対して、どんな情報を提供すれば良いのか?どういった記事に対して反響があるか?を自分自身が「考える場所」を手にすることが出来ますし、コンテンツを生み出す力(企画力・提案力)も身につくのではないでしょうか。

最後になりましたが、WordCamp Osaka 2012に足を運んで下さった皆様、今回僕達のセッションをお聞き頂いた皆様には心から御礼申し上げます。

こういった大きな舞台と多くの方々の前でお話をさせて頂くのは、個人的に始めての事で、至らない点もあったと思います。それでも最後までお聞き下さった方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

また、当日一緒に登壇したYATさん、和田さん。このWordCamp Osakaを一年がかりで築いてくださった実行委員の皆様、当日スタッフの皆様にも、同じ感謝と御礼の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

一緒に登壇したお二人の記事